すてる神あればひろう神あり

日常の何気ないことや、興味のあること(食べものや手作りのもの、本・マンガ・音楽・映画・ドラマetc)について書いてます。あと、カメラマンをしているので、写真のことや撮影スケジュールなども書きます。不定期更新です。

鳥獣戯画のガチャポン「鳥獣机画」を発見した!!

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見つけてしまいました・・・

スーパーで買い物をしていて、最近ネットで見たこのガチャポン。

 

机の上の鳥獣戯画その名も「鳥獣机画」をやってみました。

1回300円。。

旦那に節約しろといつも口すっぱく言ってる私ですが、、、ごめん、これは、、やるわw

一人で買い物してたので、大人がガチャポンする姿って珍しいんでしょうね・・・

大きな声の子どもに絡まれながらもなんとかゲット!!

 

兎のメモ立てが出ました。。

 

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よくできてるけど、メモ立てって・・・使うかなぁ。。

一応、ポストカードはバランスを上手いことすれば立ちます。

 

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計6種類。

是非コンプリートしたいです。。

意外とアマゾンとかでも売ってるみたいですね。。

結構高いけど、、、自費でコンプリートするよりは安いのかなぁ。。

 

違うのもありました。↓ 

 

いまどき鳥獣戯画 フルコンプ 8個入 食玩・ガム (鳥獣戯画)

いまどき鳥獣戯画 フルコンプ 8個入 食玩・ガム (鳥獣戯画)

 

これを機に鳥獣戯画に改めてはまりそうです。

 

鳥獣戯画の謎 (別冊宝島 2302)

鳥獣戯画の謎 (別冊宝島 2302)

 
日本市ふせん鳥獣絵巻50枚綴

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ベランダトマト成長記3

 我が家のベランダ栽培中のトマトも少しずつ色づいてきました。

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鈴なりになっています。

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枝のそこかしこに花を咲かせ、実をつけ、こんな狭いベランダのプランターでも何とか強く成長してくれています。

 

ところで、トマトって鈴なりの上の方から色づいてくるんですね。

しかも向かって右側から・・・

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これってどのミニトマトでも一緒なのでしょうか。

 

 

あと、いつも驚かされる本体の方ですが・・・

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完全に行き場を失っています。

ベランダの柵から出ました。

 

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お好きなように、、でもなるべくまっすぐ育ってね。

今は、3本がそれぞれに協力して成り立っている感じです。

旦那が勝手に交配して違うトマトができないか懸念しています。

それはそれで面白いと思いますが、、、とりあえず支柱の長さも足りないので彼らの自主性に任せます。

 

トマトって結構大きくなるんですね・・・

これから育てようとされている方は、十分に種類や場所について検討されることをおすすめします。

6月も半ばが過ぎ、いよいよ夏に向かってもっともっと暑くなりますね。。。

この時期にたくさん収穫できることを目指して!!台風対策も考えておかなきゃ。。

 

 

パーフェクトポーション アウトドアバーム フェイス&ボディ

パーフェクトポーション アウトドアバーム フェイス&ボディ

 

 

 

 

 

 

 

 

初夏の旅 長野県諏訪

長野県の諏訪地方は7年に一度この時期活気にあふれます。

 

・・・の時期は外して、先週夫と二人で諏訪に旅行に行ってきました。

この地は夫が幼少期を過ごした場所で、意外と行ったことがなかったなと思って、今回は来て着ることになりました。

 

まず、旦那が育った場所の近くにある諏訪大社の下社秋宮に行ってきました。

 

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入るとすぐに御柱祭の人形のオルゴールがあります。

 

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気持ちの良い日でした。

 

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これが有名な御柱ですね。

立てたばっかり!!大きくてすごい立派でした。

 

 

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あと、近くにスケートリンクがあります。

って言っても冬以外は草が見えてるんですが。。

初めて知りましたが、ここがフィギュアスケート発祥の地なんだそうです。

 

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諏訪湖の側にもこんなんがありました。

「下駄スケート発祥の地」。。

諏訪湖で滑ったのでしょう。

っていうか、後ろに座ってる歌人の島木赤彦先生と龍が気になりますね。

しかし知らなかったですね。勉強になりました!

 

秋宮の参道には先ほどのオルゴールの会社であるサンキョーが作ったオルゴールの博物館があります。「すわのね」というところです。

ここは中は有料なのですが、お土産やさんは無料で見ることができます。

オルゴールの核となるホワイトボックスがたくさん壁の小さな棚に置いてあって、各々を試聴することができます。これを使ってオリジナルのオルゴールを作ったり、体験もできるようになっています。

 

諏訪湖の周辺には他にもエミールガレの北澤美術館やガラスの里、原田泰治美術館など・・・まだまだたくさんのミュージアムがあって、贅沢な時間が過ごせると思います。

諏訪に行ったら諏訪湖の白鳥丸に乗るのも楽しいですよ!

亀の船もありますが、あれはなんて名前なんだろう。。

 

長くなったので続きはまた今度(^^)。。

 

 

るるぶ信州'17 (国内シリーズ)

るるぶ信州'17 (国内シリーズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自家製梅酒を漬けました。

こんにちは!

 

梅雨入りしてジメジメし始めました。。。

この時期、スーパーなどでは青梅が売られていますが、

私も実家で育てている青梅の実をもらったので、2年ぶりに梅酒を漬けました。

f:id:nanaphotolife:20160612102736j:plain真ん丸くて爽やかな色合い・・・

この産毛の感じもコロンとして可愛いですよね。

実家では大きな梅の木に勝手になっているような感じなので、傷があったりして見た目はあまり良くないですが、自家用では十分です。

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だいたい2キロくらいの梅を貰いました。

今年は4リットルの瓶で梅酒と梅シロップの二つを作ることにしました。

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梅酒の方で準備するものは、

・梅1キロくらい(前日にヘタを取って、洗って乾かしいています)

ホワイトリカー1.8リットル

・氷砂糖1キロ

・果実酒用の瓶(煮沸消毒して中はよくペーパーで拭いています)

です。

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梅と氷砂糖を交互に層になるように入れていきます。

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最後にホワイトリカーを注ぎます。

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あとは、一日置きに瓶を振って氷砂糖が溶けるのを助けてあげます。

全部溶けたらもう放っておけば大丈夫です。

(青梅の場合は半年ぐらいで取り出すとカリカリとして美味しく食べることもできます。)

ここから1年くらい待てば出来上がり!!

だんだん琥珀色が付いて梅酒っぽくなってきますよ!

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因みに、梅シロップですが、同じ要領でホワイトリカーの代わりに穀物酒で漬けます。

こちらは3ヶ月くらいで飲めるようになると思います。

濃いので水で薄めて飲みます。こちらも爽やかで体にもよくて美味しいですよ(^^)

 

果実酒貯蔵びん A型7号 5L 762

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ガラス製 果実酒びん 10号 I-71808-R-A-JAN 8L

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好きな漫画1「のんのんばあとオレ」

ここでは私の好きなコミックや小説なんかも紹介していきたいと思っています。

今回は、水木しげる作「のんのんばあとオレをご紹介します。

 

のんのんばあとオレ (講談社漫画文庫)

のんのんばあとオレ (講談社漫画文庫)

 

 

同名のドラマがNHKで子供の頃に放送されていて、(夏休みだったかな?)すごく面白かったのを覚えています。

主な出演者は、佐藤広純、山田昌岸部一徳もたいまさこ笹野高史水木しげる です。

 

のんのんばあとオレ [DVD]

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主人公のしげが成長する中でたくさんの妖怪に出会うのですが、その妖怪はアニメで描かれていて、基本的には実写ドラマですので、実写との混合で表現されていました。

物語は、水木しげる先生の幼少期がモデルになっているのだと思います。

漫画の方は昭和のノスタルジックな世界観が水木先生の詳細な描写で描かれていて、少し不気味な妖怪も、可愛らしいというか、ゆったりした時の中で怖いけど愛おしく存在しています。

私がこの作品に出会ったのはドラマが先だったのですが、その時の記憶から「のんのんばあとオレ」がすごかった!面白かった!と事あるごとに友人に紹介していました。

そして、昨年水木先生が亡くなられたのもあって、また見たいなーと思っていたところ、この間古本屋さんで偶然、コミック版の「のんのんばあとオレ」を発見しました。

ドラマを見たのは子供の頃だったので、細かい内容までは覚えていませんでしたが、読んでいると、結構子供が死んだりとか、水木先生の幼少時代の悲しい思い出なんかも記されているようで、それが自然なことだと教えてくれて、大人にさせてくれる、のんのんばあの存在が描かれています。

人の生き死にとか、欲とか、暮らしとか・・・自分ではどうしようも無いことが多いのは当たり前なんですが、それがちっぽけなこと、そして人間ってちっぽけだけど、確かに存在してて、自然や空気や、目に見えない様々なものがお互いに関係しているようで、実はそれぞれが自立して存在してて・・・でも存在を否定し合ってない、、

文章にするのは難しいですが、そんな感想を抱きました。

そして妖怪が教えてくれることが深くて、特に「小豆洗い」という妖怪の

世にある万物は全て運命とともにある 運命に逆らおうとするのは人間だけだ

という言葉など、さらっとすごいことが描かれていたりします。

 

 ↓この本のタイトルはまさしくそれですね。。。

人生をいじくり回してはいけない (ちくま文庫)

人生をいじくり回してはいけない (ちくま文庫)

 

水木しげる先生の伝えたかったことは、妖怪から学んだことなのかも知れません。

 

あ、あとご興味のある方はちょこ〜っとだけNHKの名作選「みのがし なつかし」っていうサイトで動画を見ることができます。

私も久しぶりに見ましたが、意外と豪華な俳優陣でびっくりしました。

早速しげが通う学校の先生役で笹野さんが出てます。 

主人公のしげも演技が上手で、見入ってしまいます。

鬼太郎も、もちろん良いですが、水木しげる先生が本当に描きたかったものが詰まっている作品だと思いますよーー

 

 

記しておきたいこと1 猫のシーマ

私の実家はとても田舎で、周りは畑と山に囲まれています。

夏は朝夕が冷え込み、冬は雪が降り積もって真っ白になります。

そんな場所に、シーマは突然現れました。

こんな山の中の田舎に。

どこからどうやってきたのかは誰も知りません。

 

私は結婚して家を出ていたので直接見ることはできていなかったのですが、父と電話で話した時、最近猫がうちに来る。と言っていたので、彼の存在を知りました。

そして、弟から突然こんなメールが来て、初めて姿を知ることになりました。

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「ここにいるみたい」

 

・・・なんともシュールなメールが来たぞ。と我が弟の圧倒的なセンスに感動。

そして、何といってもシーマの可愛さに感動したのです。(よく見るといるので、瓦礫をよく見てください)

弟によると、父が撤去した家の木材をもらってきた中に住んでるらしいとのことでした。

子猫に見えましたが、餌をもらいに来るだけで、普段は見えるところにはいないので、人間に慣れている感じはあまりしませんでした。。

 

しかし、シーマは本当に可愛い猫でした。

実は、少し前に長年飼っていた犬が死んで、父の心にはぽっかり穴が空いていたようでした。調度亡くなった日の次の日、私が帰ると、もう既にお墓に埋めたと言って、その犬を思い出してしまうから、とその子のお気に入りだったソファーは外に出しました。

 

それと同時くらいにシーマは父のもとに現れました。餌をあげて、段々懐いていく姿が父をどんなに癒してくれたかは分かりません。

餌をやる時以外は全く家に寄り付かなかったシーマも、段々と人に慣れていきました。

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父が外に出してしまったソファーで寝るシーマ

 

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わざわざキャットフードを買ってきてあげていました。

あれ、なんか急に・・・太ったね。

こんな時期もありました。

この頃になると、誰にでも抱っこさせてくれる、本当に優しい子でした。

シーマは何もしつけてないけど、顔の前に拳を出すと、自分の額を拳にコツッてやって挨拶してくれます。

 

↓しかし、たまにこのようにヤサグレて帰ってくることがあったみたいです。

何でも近くの猫と喧嘩しているそうで・・・

物置に入り込んで休んでます。

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この写真が去年の10月に撮られたものなのですが、

つい先日、私も実家に帰る用事があったので早速シーマを探しました。

しかし、シーマを見つけることは出来ませんでした。

 

父によると、少し前にシーマは車に轢かれたらしく、尻尾と足の一部がズタズタになった状態で父の前に現れたそうです。

父を見つけると、そのままどこかに行ってしまったようで、それからは姿を見せなくなってしまった・・・。

「俺に顔だけ見せて、いってしまった」と父は言っていました。

 

シーマは死んでしまったのかどうか、まだ分かりませんが、子猫の様に痩せてたシーマが太ったり、喧嘩してヤサグレたり、、、何にでも愛情をかける父に心を開いて一緒にいてくれてありがとう。

また実家に帰ったらいるといいなーと思わずにはいられません。

 

 

 

あたしの一生: 猫のダルシーの物語 (小学館文庫)

あたしの一生: 猫のダルシーの物語 (小学館文庫)

 

 

 

すてる神あれば善光寺

話が急ですが、善光寺に行ってきました。

言わずもしれた長野県民の誇りです。

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私感ですがこの辺りで学生時代を過ごした人間にとっては「」と言っても良いほど身近な存在です。

 

今日もたくさんの観光客にあふれていました。

 

こういう景色を見ると、やはり大層ありがたい場所なんだと改めて思います。

この場所は懐かしくも、大きくて見事な技術の結晶が見られる、毎回発見のある大好きな場所です。

 

そして・・・あんまり知られていないと思いますが、善光寺には本堂だけじゃなくて、色々な見所があって・・・

最近は腰痛持ちの旦那と必ず行くのが、この仏足跡です。

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下にこんな感じで仏足が彫られています。

 

↓説明がこちら

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なんか、腰痛にご利益があるってどっかに書いてあったんですが、帰って写真見てみたら意外と書いてなかった・・・すみません。

本堂の手前の門の前当たりに看板が置いてあるので、すぐ分かると思いますが、門を入って左側にすぐあります。

この仏足跡の刺繍が入っているお守りもあって、うちでも旦那さんが肌身離さず持ち歩いています。

 

そして本堂の彫刻。見事ですね・・・

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入り口の柱にある金属部分の彫刻。これも狛犬。。狛犬多いなぁ。改めて、善光寺の彫刻って勉強して見直した方が良いかもしれない。本当に匠の技ってすごい。それに一つ一つ細かいところにもきっと意味があるのに知らないのがもったいない。

 

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確か小学生の頃の社会見学では善光寺地震によって柱がずれたって聞いていた。

でも、研究されて、今では木材の経年による歪みによってできたずれらしいことが分かっている。ここにも匠の計算があって、柱によって歪む方向が外側になるようにしてあるとのこと・・。

こういうのを見ると、ずっと先のことまで考えて一切妥協しない姿勢があったんだなって、当時の人の存在にまで気持ちが及ぶ。本当にすごい。

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なんか清々しい気持ちになってお参りを終える。

 

知らないうちに旦那が買ってた。

閻魔様のおみくじ(底に紙が入ってる)と手ぬぐい。

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善光寺には閻魔様の像もあって、これも素晴らしい!行かれる際は是非見てください。

そして参道でお焼きを食べるのもお忘れなく!!

 

おとな旅プレミアム 軽井沢 小諸・上田・松代・松本・善光寺 (おとな旅PREMIUM)

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